文理学部は18もの学科構成から成り立っています。しかも、教養課程を設けずに、最初からその学科に入学する。したがって募集定員も学科別になっており、入試の判定も学科ごとに異なる。たとえば国文学科の場合は「国語」の配点に傾斜をかけていて、「国語」の得点が2倍という採点方法でのぞみます。同じように学科によって傾斜配点の方法も千差万別。学科の特性に合わせるという方式。おまけに第2志望制も入れているので、第1志望の学科はダメだったが、第2志望に入れるということもある。学科ごとの配点差があるので、ある学科ではダメだが、べつな学科では合格圏内に入るということが起こりうるのです。これはなかなか大変な手続きが必要になります。そこでコンピュータに学科別の採点方法をプログラムし、学科別の得点順位表ができるようにしてあります。過去4年間ぐらいの歩留まり状況をにらみながら、入学定員と照らし合わせて合格者数をはじきだす。それが18学科分あり、センター入試2回と理系2回目分をふくめて行っていかなければならない。これはかなりの重労働です。