ずいぶん間が空いてしまいました。ほんとは5月の日本近代文学会春季大会を文理学部で開催したことや、その他いくつかニュースもあったのですが、更新している余裕がありませんでした。さらに訃報が1つ。

昨年10月1日に父敏郎が亡くなりましたが、ひきつづいてこの6月14日未明、母三重子が老衰からの呼吸不全のため、亡くなりました。85歳でした。この20年ほど、悪性リンパ腫との闘病がつづいて、治療と再発をくりかえしていましたが、3年前から再々発。同時に認知症も患っていたので、かなりきびしい介護の日々を送っていました。昨年1月から5月までの4ヶ月の入院生活をへて、いったんリンパ腫は治まりましたが、認知症が進みました。老老介護をしていた父の方が肺炎で先に亡くなり、その少し前に母は介護付きの老人施設に入っていましたが、この3月の地震の翌日、施設で転倒して大腿骨骨折。手術が不可能なため、その後は寝たきりの状態となり、点滴などでわずかに長らえている病状でした。
15日の晩に小平の自宅で通夜。16日には家族親族と近親者のみの告別式をすませました。入退院をくりかえし、施設に入ってからも、家に帰りたいと口にしていましたので、狭い家でしたが、一階を整理し、自宅で葬儀を行うようにしました。なんとかそれをぶじに終えることができて、安堵しています。
ご縁のあった方々には、母三重子にかわり、生前のご厚誼に感謝致します。