…という記事が『読売新聞』7月27日朝刊に出ました。山本実彦遺族から慶應義塾大学図書館に寄贈された改造社に関する出版資料をもとに、雄松堂出版より『DVD版 改造社出版関係資料』を出したのですが、その意義を記事にしてくれたものです。以前の『「改造」直筆原稿の研究』の姉妹編のようなもので、山本家の資料が一方は薩摩川内に、一方は慶應に寄贈されたわけです。今回のものは出版社の内部資料ですから、いわゆる文学性は高くはないのですが、逆に1つの出版社の内部資料がこんなに残っていたこと自体が稀有のことですから、第一級の資料と言っていいでしょう。前からあちこちで宣伝していますが、『読売新聞』をきっかけにまだ未購入の大学・研究機関はぜひ入手されんことを!

ちなみにこの資料をもとにしたパネルが今秋の図書館総合展フォーラムで開催予定です。

 11月25日(木)15:30〜17:00 パシフィコ横浜 図書館総合展フォーラム会場 

参加予定:五味渕展嗣、柴野京子、玉井清、紅野