5年ぐらい前、いまの文理学部新図書館を建てる真っ最中のこと。一年間をふりかえって、建設委員会をはじめとするすさまじい会議数に呆然としたことがあったけれど、昨日は一日あたりの会議数で新記録。11時からの研究室会議に始まって、学科主任会議、入試管理委員会、合同教授会、大学院分科委員会(2種類)、大学院専攻主任会議(2種類)、これで8つ。とどめが夜の事務役職者歓送迎会。1つ1つの会議時間は短くなるようにしているのだけれど、さすがに応接にいとまがないとはこのこと。ボディブローのように効いてくる。しかも、このうち5つは議事進行係でもあるので、1日中、しゃべっていることになる。学部長ともども、会議時間をいかに短縮するかに専念してはいるが、やらざるをえない場合はしかたない。ほんと木曜日に授業を入れなくてよかった。でも、さすがに今日、1時限目の授業のとき、声はかすれてよれよれでした。こういうときに仕事のミスが出そうで、くわばらくわばら。

金曜日は会議日の翌日であるためか、学内もどこかひっそりしている。午前中の授業を終えて、書類の作成整理をすませ、はやめに退出。今夜のメニューは宮崎県支援の心をこめて冷や汁に。ミョウガと大葉、キュウリを買いそろえ、庭から水ナスやトマト、サンチュなどを収穫。雨が多いためズッキーニが実る前に腐ってしまうのが今のところ残念だが、ひとまずこれらの野菜類で元気を取り戻したい。