年末年始を熱海で過ごしました。
正月はぼくの両親に弟一家も熱海に集結。穏やかな天気で暖かな三が日を過ごしました。
今年、数えで87歳になる父親は、歯を磨きながらこのままぽっくり死ねたらいいなどと口走っていましたが、果たしてぶじに来年は全員そろえるのか、などと、平均年齢の高い我が家族一同、懸念しながら、それでもまぁ、一日一日を楽しみながらこの休みを過ごしたわけです。
で、年寄りと幼い甥・姪がいますと遠出ができません。なにせ少年少女は車に酔いやすいらしい。かれらが帰った次の日、伊東のはずれにある池田20世紀現代美術館とシャボテン公園に遊びに行きました。美術館では「宇佐美圭治 2000年以降ー思考空間ー」という展覧会があり、これがなかなか優れた展覧会。常設展もピカソ、ミロ、ダリ、ボナールなどをそろえていい美術館でした。つづくシャボテン公園では、カピバラやミーアキャット、フラミンゴなどの動物やその名のとおりさまざまな地域のサボテンや多肉植物を見物。楽しい写真をだいぶ撮ったので、ご紹介します。

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これはチンパンジーの学習ショー。

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ネズミの一種、巨大なカピバラ。昨日のNHKで温泉でつかっているカピバラ君たちが出演してました。

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シャボテン公園ならではの多様なサボテンの展示室。

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バードアイランドで井戸端会議するフラミンゴたち。