IMG_0608またまた岩波書店ですが、雑誌『文学』2013年5・6月号が「創刊80周年記念 総目次・索引」特集でした。そこに「『十三夜』注釈のころ」というエッセイを寄稿しました。何でもいいですよという言葉に引かれたまま、20年近く前、大判の『季刊文学』に切り替わった時期の思い出を書きつらねました。思い出を書くなんて、年寄りじみたふるまいですが、まぁ、50代も後半なのだから、お許し下さい。『文学』は10年ごとにこうした記念号を出していますが、総目次と索引がついているのが便利です。