2013reikai いまさらですが、日曜日の日本近代文学会例会の感想つづき。
 結局、この日の参加者は330名に及んだそうです。企画した懇親会、普通は例会の懇親会はささやかなものなのですが、パネルも発表者も多いし、相互に知り合いであることも多いので、急遽、開催となりました。ふだんは発表者は無料にするのですが、さすがに70名までいくとそうもいかない。やむなく発表者もふくめ、会費制にして立食パーティ形式としました。こちらの参加者も138名で、大盛況となった次第です。これは金子運営委員長のもと、運営委員会のみなさんの協力によるものですが、国際研究集会として大成功だったと言っていいでしょう。
 これまで学会では発表のエントリーが少ないという声もありましたが、やり方によってはこのように予想を超える発表希望があり、たくさんの参会者があるということです。敷居が高かったのではないでしょうか。海外からの参加者には、日本近代文学会もずいぶん変わったんですねという声もありました。今回の場合は、それまでの潜在力が表に現れたということでしょうから、毎回このようになるとは行かないかもしれません。ただ、たえず内外の会員の需要を掘り当てて、応えていくことが重要だろうと思います。
 この2年ほど、複数会場の方式が定着してきました。昭和女子大で初めて複数会場にしてから、ざっと20年近くかかりました。長年、主張してきたことなので、ようやくという思いでいます。とはいえ、今回の8会場はさすがにたいへん。スタッフの手配もそうですが、聞きたい発表が重なり、もったいないくらいでした。せめて5会場くらいの範囲でつづけられるといいですね。
 ということで、あらためて会場校より運営委員のみなさんにお礼を申し上げます。