映画.comに「青春の殺人者」デジタル化に関連したニュースが出ていました。
なつかしい。ここにも出ているけど、脚本の田村孟と監督の長谷川和彦の大げんかについては、当時も話題になっていて、たしかキネ旬でも田村についての記事が出ていたように記憶している。ぼくが映画評を初めて書いたのは学生時代の雑誌「シナリオ」の投稿だったのですが、そのあと「早稲田大学新聞」か何かのキャンパス新聞にこの「青春の殺人者」の映画評を書きました。 中上健次の原作、大島渚らと組んでいた創造社の田村、そしてぐっと若い世代だった長谷川、この三人の取り合わせが面白かったし、いまや「相棒」の大物俳優となった水谷豊のチンピラぶり、若い原田美枝子、そして市原悦子と内田良平の怪演、たしか内田良平は最後の出演ぐらいじゃなかったか。新しい映画が生まれる現場感というか、同時代感がありましたね。