IMG_1324IMG_1328IMG_1335IMG_13433日目は展覧会開会レセプション。それまでは時間があるのでふたたび続き。
そこでこの日はまずエッフェル塔へ。そりのある美しさはさることながら、パリ市内の道筋を目の当たりにできました。上空にあるエッフェルの事務室には蝋人形のエッフェルがエジソンの訪問を受けて、意気投合したらしいディスプレイがありました。その背後にあるのは、なんと大正天皇によるエッフェルへの勲章授与の証明書。麗々しく飾ってあるのがなぜかおかしい。地上に降り立ったら、今度は一転して下水道博物館へ。ジャン・バルジャンがコゼットが愛するマリウスを背負って、下水道を逃げ回るシーンを彷彿とさせてくれました。
夜は内覧会とレセプションパーティ。警戒厳重なパリ日本文化会館に入り、まず展示会場の確認。
7時からは同館内のホールで、竹内佐和子館長のあいさつに始まり、セシル坂井さん、そして日本近代文学館を代表して紅野が坂上弘理事長のメッセージを代読。川端家遺族でもある川端香男里さんの挨拶があって、乾杯。楽しいパーティのあと、数人でカフェで二次会。だんだん佳境に入って来たようです。